かなと同じ発想でできている
注音符號は、漢字を崩して表音文字を作るという、ひらがな・カタカナとまったく同じ方法で1913年に作られました。日本語話者にとっては、実はかなり馴染みやすい仕組みです。
| 注音符號(ㄅㄆㄇㄈ) | ピンイン | |
|---|---|---|
| 文字の種類 | 専用に作られた37文字 | ラテン文字26字の転用 |
| 成り立ち | 漢字を崩して作成(か←加 と同じ発想) | ローマ字による表記 |
| 母語からの干渉 | なし — 見慣れない字形だから | 英語読みに引きずられやすい |
| 1文字1音 | 常に対応する | しない(shi・si・li の i は別々の母音) |
| 使われる地域 | 台湾(学校・辞書・児童書) | 中国大陸、および海外の教科書 |
| 習得にかかる時間 | 数時間 | 読むだけなら数分。ただし癖を直すのに数か月 |
台湾の中国語を学ぶなら、児童書を読みたいなら、あるいは発音が英語式に流れるのを防ぎたいなら、半日の投資に見合う価値があります。
詳しい比較を読む →読むのをやめて、遊んで覚える
このサイトは辞書です。文字が実際に定着するのはアプリのほう — 5つのゲーム、途切れさせたくなくなる連続記録、そしてランキング。

Symbol Match
注音の文字と音を、制限時間内に結びつける。

Character Master
単語を聞いて正しい漢字を選ぶ。難易度は4段階。

Sentence Typer
本物の注音キーボードで文章を組み立てる。

Rocket Master
正解でロケットに燃料を補給。間違えると落ちていく。

注音プレイルーム
子ども向けの明るく楽しいコーナー。タイマーも点数もなし。
お子さんに教えていますか?
プレイルームは、本編のスタッツや連続記録の代わりに、幼児向けに作られた明るくカラフルな世界です。Khan Academy Kids のような子ども向け学習アプリを参考にしていて、マスコットのクマも子どもの姿で登場します。文字をタップして、音を聞いて、絵と結びつけるだけです。

よくある質問
- 注音符號とは何ですか?
- 台湾で中国語の発音を教えるために使われる表音文字です。正式名称は注音符號、英語では最初の4文字ㄅㄆㄇㄈにちなんでボポモフォと呼ばれます。37文字と5声調からなります。
- 習得にはどれくらいかかりますか?
- 大人の学習者なら2〜4時間で37文字すべてを見分けられるようになり、1週間ほど軽く練習すればすらすら読めるようになります。閉じた体系なので、漢字のように際限なく増えることはありません。
- ひらがなとどう違いますか?
- 作り方の発想は同じです。かなが漢字を崩して作られたように(か←加、き←幾)、注音も漢字の古い字形を崩して作られました(ㄅ←勹、ㄖ←日)。違うのは、かなが1文字で1音節を表すのに対し、注音は声母・介音・韻母に分けて書く点です。
- 注音とピンイン、どちらを学ぶべきですか?
- 台湾の中国語を学ぶなら、台湾の児童書を読みたいなら、あるいはローマ字読みの癖を発音に持ち込みたくないなら注音です。中国大陸が中心ならピンインで十分です。両方読める学習者も少なくありません。
